波田陽区の現在

今回は、“○○っていうじゃな~い”や“残念!”のフレーズが特徴的な『ギター侍』として一世を風靡した、
波田陽区さんについてピックアップしていきたいと思います。

波田陽区の主なプロフィール

1975年6月5日生まれ、山口県下関市ご出身です。

波田陽区さん自身のお笑いルーツは学生時代にさかのぼり、
熊本学園大学在学中には『テンポイント』というコンビを組んで活動をされていたとの事です。

大学卒業後に上京し、アルバイトをしながら芸人としての活動を始めます。
当初は有名サッカー選手の名前から拝借して『波田ベッケンバウアー』や『波田ペレ』といった芸名で
ライブ活動等をされていました。

しかしながら、自身の顔や披露するネタに“華”が無かった事から、“華やかさ”というイメージがある『ニューヨーク』から取り
『波田(はだ)ニューヨーク』と名乗られます。

そして“もう新しくない”という事で『ニュー』を取り、残りの『ヨーク』を『陽区』へ変更しました。

更に、あるテレビ番組プロデューサーが名字の『波田(はだ)』(本名:波田晃(はだあきら))が発音しづらいと言
われた事から、『波田(はた)』に読みを変え現在に至ります。

そして、彼の名が一躍世間に知れ渡る事になったのが、代名詞である『ギター侍』です。

2004年、お笑い番組「エンタの神様」(2003~2010年(以降は不定期特番として放送)・日本テ
レビ)に出演しネタを披露した事で、一気にブレイクします。

着物姿でギターを弾きながら、話題の有名人について毒舌交じりで歌い上げ、“いうじゃな~い”や“残念!”の決め台詞で
人気者となりました。

以降は数々のお笑い・バラエティー番組出演をはじめ、CM出演や、書籍「ギター侍の書」(2004年10月発売・日本テレビ放送網)
出版・CD「ギター侍のうた」(2004年11月リリース・週間オリコン最高位4位)発表等もあり、2004年のピーク時には最高月収が2,800万円であったと言われています。

更に、海外でのライブにも挑戦される一面もありました。語学バラエティー番組「英語でしゃべらナイト」(2003~2009年・NHK総合)の企画で、
米国ニューヨークのライブハウス『シアター・ロー』にて、ギター侍の姿で“That‘s what you say(いうじゃな~い)?”や“Too bad(残念)!”等と
いう台詞で、マイケルジャクソンをはじめとする多くの有名人を風刺されました。

波田陽区が多くの有名人・有名キャラクターを“斬りまくり”、猛反発を食らった

『ギター侍』として多くのメディアに引っ張りだこだった波田陽区さんでしたが、ブレイクして1年が経った頃には人気に陰りが見え出します。

その理由の1つとして、2005年頃には既にレイザーラモンHGさん等、当時の次なる新しい芸人さんが次々と人気を獲得し始めた事が考えられます。

また波田陽区さんのネタにも問題があり、“斬った”有名人の中には当時絶大な人気を誇っていた“ヨン様”ことペ・ヨンジュン氏らも
ターゲットにした事もあり、ファンの方から反感を買った様です。

更に、2005年に出演したバラエティー番組「たけしの誰でもピカソ」(1997~2009年・テレビ東京)で『ギター侍』ネタを披露した際、ターゲットとした
ビートたけしさんに対し“(多くの大作映画を作られたが)でもアンタの娘は…、子供作っちゃいましたから!”と、たけしさんの娘の“できちゃった婚”をネタにしてしまい、
たけしさんを怒らせ(?)スタジオをドン引きさせました。

また波田陽区さんは、有名人だけではなくディズニーキャラクターを“斬って”しまった様です(現在ネットでも、版権上の関係でディズニーキャラクターを貶したりする事は“御法度”とされています)。

その対象としたのが『くまのプーさん』で、波田陽区さんは「エンタの神様」で“可愛い赤の服を着てますけど…、ノーパンですから!残念!森の露出狂斬り!”とネタを披露してしまいます。

案の定、ディズニー側の怒りを買ったのか、正式に『ディズニーランド』への出入り禁止を通告されてしまいました。“時代の波”と、“周囲の反感”に押され、2006年以降は仕事が激減しました。

その後は一念発起し、お笑い番組「爆笑レッドカーペット」(2008~2010年、以降は不定期特番・フジテレビ)で、歌手のさだまさしさんを
モチーフにした“さだようく”(名曲「関白宣言」のメロディに乗せ、芸能人の方等をネタに歌う)というネタ等を披露されるものの、大きな飛躍にはなりませんでした。

月収も約5万円まで下がり、周囲では“死亡説”が流れてしまう程でした。

2015年11月に出演された人生バラエティー番組「しくじり先生!俺みたいになるな」(テレビ朝日)に講師として出演され、それまでの経緯を話されました。

以降も復帰を目標に地道にライブ活動を行われていました(その間、2012年4月に放送された特番「エンタの神様 今夜限りの最強爆笑ネタSP!」(日本テレビ)で久々にギター侍のネタを披露されました)。
また2012年2月からは自身のYouTubeチャンネルを開設し、様々な動画を投稿されています。

波田陽区の現在は福岡へ移住、九州を拠点に活動中

私生活では、2007年6月に大学時代からの知り合いであった2歳年上の一般人女性とご結婚され、2009年7月には長男にも恵まれています。

その長男が小学校に入学時である2016年4月に福岡県福岡市へ転居し、現在は『ワタナベエンターテインメント九州事業本部』に籍を移し、九州を拠点として活動されています。

地元の情報番組のレポーターや司会業、ラジオ番組のパーソナリティー、そしてショッピングモール等での営業の仕事を行われている様です。

福岡県転居した年に開催された『リオ五輪』の卓球男子代表・水谷隼選手と顔が似ている事から、この時期は仕事が激増したそうで、波田陽区さん本人はとても嬉しかったとの事です。
最近も、九州放送のパチスロ番組「パチ王伝」(TVQ)へ出演しパチンコに挑戦したり、即席ラーメン制作会社『マルタイ』のWebムービー(2018年9月公開)に出演と、
精力的に活動を続けておられます。

近況については日々、自身のブログやツイッターに投稿されておられます。

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