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秋元司は逮捕され現在は!

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秋元司さんは現在50歳。議員では無いので元議員という立場ですが、次の選挙の出馬に向けて身辺を整理しているとことです。
秋元司さんは、大学在学中に学生ベンチャーに携わった際に、都議員さんなどと関わる機会があり、その繋がりを元に11年間衆議院の秘書を務めます。

その後、参議院の全国区自民党で出馬をし、当時32歳で自身の議員生活をスタートさせました。1期目は無事役目を終えましたが、2期目に失敗し、現在は衆議院に方向を変え、東京15区江東区を選挙区として活動しています。現在までに3期任期を務めました。

親族に議員は1人もおらず、秋元司さんが初めての議員になります。幼少期から軍記物や歴史小説が好きだった秋元司さんは、政治に元々関心を持っており、生徒会の役員も経験しています。初めは選挙の出方も分からなかったという秋元司さんですが、ご自身が議員をやっているのは「縁」だと感じるそうです。大東文化学園の大学生ベンチャーの時、人材の請負会社を行っていた秋元司さん。
国土交通省副大臣で中国企業から賄賂300万/濡れ衣着せられ逮捕/1.3億払い冤罪主張も…秋元司

大学時代は、弁論部やテニスサークルに所属していました。選挙では学歴を優先されることもある中で、大東文化学園は高学歴とは言えなかったそうです。その中で選挙を勝ち抜く為に、11年間支えていた衆議院の先生が「出馬してみろ」と背中を押してくれた事がきっかけで、自民党に公認申請を認めてもらえたようです。

秋元司さんが32歳2004年で参議員に初当選した際の総理大臣は、小泉純一郎さんです。2005年以降に衆議院で当選した方が、いわゆる「小泉チルドレン」と呼ばれる方々です。参議院は30歳から出馬が認められますが、県議会を長く務めてきたご年配の方が当選する事が多く、秋元司さんの様に32歳で当選する事は難しい事だそうです。

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スキーノルディックでメダルを獲った荻原健司さんや、竹中平蔵さんが同期です。参議院のタレントの割合は少ないですが、1人や2人著名人の方を議員に招き入れることで、党のイメージアップを図る作戦だそうです。秘書は副業が認められていますが、議員は副業禁止になります。順風満帆な議員生活の様でしたが、2021年のIR(統合型リゾート施設)汚職事件に秋元司さんは巻き込まれてしまいます。

当時は安倍政権。秋元司さんは、2017年までカジノの法案を審議する委員会の委員長を務めていました。IRは国の法律になりますが、入口は全て政令指定都市と都道府県になります。沖縄から元市議会員の方が秋元司さんに会いたいという事で、秘書を間に入れて、中国の会社の社長と話し合いをし、講演会にも出席して20分程演説をする事が汚職事件の始まりだったようです。

秋元司さんは中国のベンチャー企業に興味があり、国会の仲間と共に視察旅行に行くのですが、その後、一緒に視察に行った北海道のリゾート社長に北海道へと招待されます。観光副大臣も務めていた秋元司さんは、冬のリゾートを体験する為にも2月に家族旅行も兼ねて北海道へと赴きます。その時の決算についてが今回秋元司さんが問われている所になります。

今までの視察旅行は事務所の経費負担で、決算書も提出してくれていたようなのですが、当時の秘書が4月に精神病を患ってしまい、夏に退職をしたことも重なり、2月の北海道で滞在した時の費用の処理を秋元司さん自身も忘れてしまっていたそうなのです。

そのリゾート地から決算書が届かなかった事もあり、わざわざ請求することでもないだろうと過ごしていた所、検察が入り「未払いだよ。賄賂もらってたの?」と追求されたそう。請求書が届かなかった為に事務所も払っていなかっただけの事を、賄賂をもらっていたと大事になってしまっていることに驚きを隠せない秋元司さん。

リゾート地に招待されたから仕事も兼ねて赴いたつもりが、請求書が無いためにIR関連の汚職を疑われてしまったという訳です。秋元司さんは裁判で、「北海道はIR事業に手を挙げてもいないし、今回の事とIRは全く別の事」と主張しますが、検察側は譲らず賄賂の疑いをふっかけてきたという展開になってしまうのです。シンポジウムで秋元司さんが講演をした際に支払われた200万円が、検察側に高すぎる為に賄賂だと疑われてしまったと言います。

今回の事件は、中国企業がIR事業を成功させる為に、日本の元市議会員に声をかけ、秋元司さんを含む7人の国会議員にお金を渡すという名目で中国企業から2600万円を引っ張って、そのうちの2000万円を横領している事件になります。なので秋元司さん自身に焦点が当てられた事件ではなく、この「横領」が問題な訳です。

不運にも、秋元司さんだけがお金をもらった国会議員の中で副大臣だったという事で、政治献金ではなく賄賂として認識されてしまっているという事になります。秋元司さんは濡れ衣と主張します。秋元司さんの見解では、今回の汚職事件は、東京地検特捜部の検察の権威を守るために、誰でも良いから国会議員を捕まえたかった所に、秋元司さんの案件が入ってきただけでは無いかと考えています。

裁判所と検察は癒着しており、日本の司法もここまで落ちたかと秋元司さんは語ります。検察が書いたストーリーの基礎上に沿って判決を書いているだけの裁判だったと言います。今年中には解決すると意気込む秋元司さん。

秋元司さんが保釈になった際に、秋元司さんを支持してくれていた方の中の2人が、無罪の証拠を掴むために調査を始めると、裁判で秋元司さんから賄賂を貰ったと主張した2人が、「実際はもらったか覚えていない」と証言を取ることが出来たそうです。

しかしその事実が検察の耳に入ると、証人買収をしているということで、秋元司さんを応援してくれていた2人が逮捕されてしまったと言います。この2人は検察の証言が終わり、裁判が終焉を迎えるまで、証拠隠滅の恐れがあるという大義名分の元に、人質として拘置所に入れっぱなしにされてしまうそうです。秋元司さんは、賄賂を貰ったという事実が無いのに、なぜ賄賂を貰ったという前提で話が進んでいくのかと驚きを隠せません。

普通の刑事事件は、警察が逮捕し、検察が起訴をするという権力を分割して行われていますが、東京地検特捜部のみ、起訴と逮捕の両方の権力があるのだそうです。その為、東京地検特捜部はやりたい放題になっていくのだとか。今回の秋元司さんの弁護団は、GPSやスマホアプリを含めて、客観的な証拠を集めているので、絶対に控訴審で勝つと秋元司さんは意気込みます。現在も変わらず政治活動を続けている秋元司さん。

今後の政治家としての目標は、自由と平等社会を守る事、頑張る人々が報われる社会を作っていくこと、対して生まれる社会弱者をケアし、いかに格差が無い社会を作っていくかだと言います。独立国家日本としての国民の意識を高めることも政治家としての仕事の1つと思いを語ります。体力の続く限り政治活動を続けていきたいそうです。

今回の汚職事件を通して、真実の追求と、日本にまだ残る冤罪を無くして行く事が大切だと言います。今後、冤罪を生まないための組織や仕組み作りをもっと活性化して行く事や、裁判官1人で多くの事件を担当するのでは無く、客観的な事実を把握出来るような体制を整えることが必要だと主張します。検察の取り調べの可視化を図り、透明性をもっと高めるべきだとも考えているようです。秋元司さん自身も290日拘置所に隔離されていたそうです。

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