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マックスむらいの現在:ゲーム実況から和菓子屋経営への転身

YouTuber

逆境と挑戦:事業の多角化

ユーチューバー歴11年のマックスむらいさんは、ユーチューブを毎日投稿しながら原宿で和菓子屋「友竹庵」も経営しているそうですね。

和菓子屋は2年前にオープンしたそうで、20年前からご当地のお土産を作りたいという夢があり作ったそうです。

2013年~2014年頃にパズドラのゲーム実況動画でトップユーチューバーとして時代を作ったマックスむらいさんでしたが、現在はオワコンと呼ばれて数字が落ちてしまいました。

それでももう一度トップに返り咲くことを夢見て、会社の経営をやりながらユーチューブの毎日投稿をしているそうです。昔に比べてユーチューバーも増えすぎましたよね。

現在42歳のマックスむらいさんは、石川県の穴水町で育ったそうです。実家は牧場で自転車で10分走れば海に出るような場所だったそうです。

水道も通っていなくて井戸水を使っているような田舎だそうですね。日本のほとんどの場所に水道は通っていますが、水が来ていない珍しい場所ですね。

マックスむらい/年商40億 利益8億も 役員が1.6億横領で大炎上/毎年億越えの赤字地獄

初期の挑戦:マックスむらいの原点

マックスむらいさんは実家の牧場を継ぐ気はまったくなかったそうで、東京に行って科学者になるのが夢だったそうです。東大も受験したそうですが落ちたそうですね。

そして、自衛隊の幹部候補生を育成する防衛大学校に合格して石川県を出て東京に行きたいという一心で行ったそうです。学生ですが公務員で月8万円の給料がもらえたそうですね。

ただし、マックスむらいさんは防衛大学校が神奈川県にあって全寮制だとは知らずに入ったそうで、毎日身体を鍛えたりかなり厳しい環境だったそうです。

寮に入って初日に指導の一環みたいな感じで先輩に殴られたりもしたそうです。今だったらSNSにアップされて炎上案件ですよね。

そんな過酷な環境だったそうですが、意外にもポジティブな性格のマックスむらいさんとしては普通では経験できないことだと思って楽しく感じていたそうです。

しかし、結局3ヶ月で退学することになったそうですね。理由は、このままいくと一生を国の為に身を捧げる人生になるのが嫌だと感じたそうです。

未成年のマックスむらいさんは辞める時に親のサインが必要で、石川県から親に来てもらってサインをしてもらったそうです。

マックスむらいさんは4人兄弟の長男で、親としても防大に入って安心していたところで渋々サインをしてくれたそうですがかなり説教をされたそうです。

さらに親としては息子を心配して今後どうするかをしつこくマックスむらいさんに問いただしたそうですが、その説教が嫌で反抗して親と勘当状態になったそうです。

東京で自分1人で生きていくから放っておいてくれと親を石川県に帰らせたそうですね。子どもを思う親の愛情はなかなか伝わらないものですよね。

18歳だった2000年7月に大学を辞めたマックスむらいさんは、仕事を探すために渋谷の本屋さんに行ったそうですね。

そこで「イケてるITベンチャー50」という特集本があって、そこに『ガイアックス』という会社が学歴不問で社員を募集していたのを見つけたそうです。

会社にアポイントを取らずに掲載してある住所に向かったマックスむらいさんでしたが、その日が奇跡的にインターンインターンシップの面接の日だったそうです。

急遽でしたが6人ぐらいのインターン生に交じって面接をしてもらえたことで受かって、しかも家がないなら会社に住めるという住居付きで採用されたそうです。強運ですよね。

運良く入社できたマックスむらいさんでしたが給料5万円だったそうで、1年間ずっと先輩にご飯を奢ってもらって生活していたそうです。それができるのも人柄なんでしょうかね。

入社してからはなかなか会社の戦力になれずに、初めて営業で仕事を取れたのが入社して1年半後だったそうです。給料5万円でも会社からするとお荷物だったそうですね。

そうこうしていたら2005年にガイアックスが上場したそうで、その時にはマックスむらいさんは営業の責任者になっていたそうです。

ユーチューブでの成功:トップクリエイターへの道

マックスむらいさんのプロジェクトで売り上げ6億円があったりと、上場の立役者だと自負しているそうですね。その後、23歳で当時の上場企業の最年少執行役員になったそうです。

高卒入社で異例の出世ですよね。翌年の2006年には『GTエージェンシー』という子会社を作ってマックスむらいさんは社長になったそうです。かなり目まぐるしい人生ですよね。

マックスむらいさんが営業で実績をあげれるようになったのにはあるきっかけがあったそうです。

ガイアックスに入社した半年くらいは数字が取れなさすぎて営業を外されて、先輩の営業についていってアシスタントとして議事録をやることになったそうです。

そこから1年程はひたすら議事録で先輩が営業しているのを現場で横で見る日々だったそうです。それにより営業の色々なパターンが自分の頭に蓄積されていったそうですね。

色々な先輩の成功パターンと失敗パターンを見たことで、結果的に営業で成功する時のパターンが頭に染みついたそうですね。営業素人はみんなこれをするべきかもですね。

そこからは面白いように数字が付いて来て、億単位の売り上げを会社にもたらすことができるようになり責任者の立場まで出世できたそうです。

しかし、数年間営業で走り続けたことで仕事に疲れてしまって社長に退職の相談をしたそうです。すると社長から大きな戦力が辞めるのは痛手なので説得されたそうですね。

そこで社長から提案されたのが子会社を作ってその会社の社長をマックスむらいさんがやるという話だったそうです。社長はどうしても他社に行ってほしくなかったんですね。

しかも、手取り80万円で最初の半年間は気分転換期間で休んで何もせずに働かなくても給料は支払うという好待遇だったそうです。そんな特別な条件あるんですね。

半年間仕事を休んでも良いと社長に言われたマックスむらいさんでしたが、数日休むとあまりにも暇で結局働きたくなって仕事をすぐに再開させたそうです。

携帯ビジネスとしてモバイルサービスに占いコンテンツを提供する会社だったそうですが、営業2人で1年半かけてクライアントが450社で売り上げ1.8億円を叩き出したそうです。

退職希望から1年半で利益1億円声の社長になってしまったんですね。数十人の社員で稼いだわけではなく2人でこれだけの利益は凄いですよね。

マックスむらいさんはこれだけ稼いだこともあって給料をアップして欲しいと社長に直談判して年収を5000万円で希望したそうです。かなり強気に出ましたね。

マックスむらいさんからその話を聞いた社長は「流石に給料5000万円は無理だが、5000万円をやりたい新規事業に自分の好きに使っても良い」と言ってきたそうです。

もし新規事業が失敗してもまったく責任は取らなくてよいという事だったので、iPhone販売事業をスタートさせて『AppBank』がスタートしたそうです。

マックスむらいさんの転機は2013年1月にニコニコ生放送でパズドラをゲーム実況したことだそうです。この配信が好評で月に一回放送したら毎回何十万人が観ていたそうです。

最高は2014年2月にパズドラ5時間生放送の同時接続が220万人超えを達成しており、現在のユーチューブ生配信と比較しても歴代トップクラスだったそうです。

当時ユーチューブはリクルーティングをグーグルがやっていたそうで、グーグルから連絡が来てユーチューブやって欲しいと依頼されたそうですね。

パズドラの降臨戦をユーチューブでやって欲しいというスカウトで、それに関してはドワンゴと連携してニコ生でやっていたので断ったそうです。

しかし、日々の練習配信みたいな感じで気楽にパズドラしている風景をユーチューブに日記代わりに配信するみたいな形で大丈夫であればオッケーですと返答したそうですね。

結局それでパズドラのユーチューブ配信をスタートすることになったそうですが、2013年10月にバカ当たりして一気にトップユーチューバーになっていくんですね。

翌年にはユーチューブ公式の『好きなことで生きていく』の第1弾CMにチャンネル開設10ヶ月で出演したそうです。飛ぶ鳥を落とす勢いですよね。

チャンネル登録者100万人達成者だけがもらえる金の盾が日本初上陸のセレモニーで、ヒカキンさんと一緒に受け取ったそうです。

2014年には1日10本の動画を朝から晩まで会社の社員20人のチームで配信し続けたそうです。会社の収益性を考えてもマックスむらいさんが演者をやるのが一番だったそうです。

ユーチューブを配信すればするほどAppBankの会社の宣伝になりますもんね。ユーチューバーの数が少なくてライバルが少なかったのも良かった時代ですね。

かなり順調な人生を歩んでいたように思えるマックスむらいさんでしたが、2015年10月のAppBank株式上場後に横領事件に巻き込まれてしまいます。

現在と未来への展望:再起を目指して

会社が上場して1ヶ月半後に社員の経理部長による1.6億円の横領が発覚してしまいます。刑事事件では1.6億円ですが民事を足すともっと金額は大きくなってしまうそうです。

1年半かけてキャバクラに使っていたと言われているそうです。上場のタイミングで国税が入っておかしな部分があることが発覚したそうですね。

発覚して世間に発表したのがマックスむらいさんの誕生日の前日で、その年の誕生日には上場を記念して石川県金沢市の厚生年金ホールで生誕祭を企画していたそうです。

横領事件を前日に発表しても生誕祭はキャンセルできずに実行したそうで、舞台ではマックスむらいさんがなかなか上手く笑えていなくて社員から指摘されてしまったそうです。

世間から見たらマックスむらいさんもグルでやっている可能性がまだあったので、会う人も接し方が難しかったでしょうね。

裁判が終わるまで弁護士から「横領事件について喋らないで下さい」と言われていたマックスむらいさんは、表に出ても喋れないのでどんどんと炎上が広がっていったそうです。

当時のユーチューブ動画には公開した瞬間に低評価が5000件も毎日付いてしまい、裁判が1年後に終わるまで何をやっても炎上が収まらず上手くいかなかったそうです。

裁判が終わってから実はこうでしたと公表したそうですが、その時には誰も興味が無くてただただオワコンになった人間が残っただけになってしまったそうですね。

1年で世間から見放されてしまったマックスむらいさんは会社を立て直すためにあがいたそうですが、動いたら赤字が増えていくだけだったので毎日やさぐれて飲んでいたそうです。

ストレスでおでこも指1本分は後退してハゲてしまったそうで、社員のモチベーションも上がってこない日々が2年間続いたそうですね。かなり長いトンネルだったでしょうね。

ユーチューブ動画をアップしても数字が付いてこないし、会社も事業も上手くいかない日々で落ちぶれていたマックスむらいさんでしたが、ある日一筋の光が差し込みます。

2017年にユーチューバーのヒカルさんと対談コラボ動画を撮影して公開すると、その日まで低評価80%だったのが高評価95%に逆転したそうです。

たった1本の動画で世間がマックスむらいさんのことを勘違いしていたことに気付いて応援する流れに変わったんですね。ヒカルさんの影響力が凄いんですね。

きっかけをもらったマックスむらいさんは、ユーチューブでドッキリ動画に力を入れた撮影をしたり事業を縮小して会社の黒字化を目指したそうです。

そして、2020年から色々な事業に投資をして種をまいたそうですね。その中で残っているのが原宿にある和菓子屋「友竹庵」などだそうですね。

それでもまだAppBankは2023年12月期連結中間決済で1.8億円の赤字という現状です。トライアンドエラーをとにかく繰り返してパズルがハマるのを探している状態だそうですね。

経営者の人は心が疲れて打席に立てなくなる人が多いけど、マックスむらいさんはホームランを打つために今後も打席には立ち続けるつもりだそうです。

マックスむらい

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