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くわばたりえ旦那との出会いと丸坊主の真相と現在は!

芸人

お笑い芸人のくわばたりえさんは現在「くわばたりえのバタやんちゃんねる」でYoutube活動を行なっています。くわばたりえさんは現在ご結婚されており、子育てにも奮闘中のママですが、相方の小原さんもご結婚されていて、同じく子育て中のお笑い芸人40代女性コンビです。メガネがチャームポイントです。現在はほとんどテレビの仕事をされておらず、

「Voicy」(ボイシ)という無料音声アプリを月曜日から金曜日の午前中1時間放送しています。視聴者から頂くコメント欄に返信する作業を行なっているそう。Voicyの放送が終わった後は家事とYoutube動画の編集を行なっているそうです。

最近ではメイク動画もアップしたとの事。コンビでのお仕事はとても少なくなり、相方さんは神戸に住んでいるということで大阪での活動が主になっている様です。

くわばたりえ/エンタでクレームの嵐に坊主謝罪/本性隠し狂気の女演じるもの苦悩


くわばたりえさんは大阪出身の都会っ子。3人兄弟の長女で、父親は自営業で婦人服の卸売を行なっています。妹は保育士、弟はリフォーム会社を経営しています。

家庭は賑やかで、くわばたりえさんと、父と弟がよくお喋りをすると言います。妹と母は聞き役で、家族間の仲はとても良いようです。くわばたりえさんはかなりの人見知りらしく、幼少期は大人しい子だったと言います。小学校の時は人の命を助ける手伝いをしたいと思い、看護師さんになりたいと考えていたよう。今でも人見知りは少し残っているようで、周りにバレないように気を遣っている部分があると言います。

お笑い芸人は中学生の時に目指し始めたようで、毎年初笑いを家族で「なんばグランド花月」に見に行っていたのですが、その時に出演していたどんきほ〜てさんという芸人が大爆笑を取った瞬間に鳥肌が立ち、「私があそこの舞台に立ちたい」と思った事がきっかけだそうです。高校3年生の時に大学や就職をせず、NSCに行くと決意。両親には怒られたくないという思いから、ギリギリまで黙っていたそうです。

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当時のNSCの入会金が10万円。毎月の月謝が1万5千円。NSCに書類で願書を送った時、1回目は不合格だった様ですが、何十枚もの便箋を送り、やっと合格を手に入れたと言います。入会金が支払えない方が何名かいた為、くわばたりえさんは繰り上げの補欠合格で入学することが出来たそう。高校時代にアルバイトしたお金を貯めて入学金に回した様です。

両親に初めてお笑い芸人になりたい事を伝えた時、父は黙ってしまい、母が号泣してしまったと言います。その時に言われた一言が「くわばた家の恥です」。当時のイメージでは、お笑い芸人になる人は相当なアホという固定観念があったよう。

3年間は本気で挑戦してみて、何も結果が出なければ辞めると決めたそうです。初めはピン芸人でクリップ芸をしていたようです。同期には、ブラックマヨネーズ、次長課長、野生爆弾、チュートリアルの徳井さんなどがいます。最初の相方はみっちゃんという方で、「テディーベア」というコンビを組みます。

NSC時代は現在ブラックマヨネーズとして活躍している小杉さんと吉田さんが目立っていたと言います。当時2丁目劇場の先輩方の間でフリートークが流行っていたらしく、吉本から漫才禁止令が出てしまいます。

漫才出来ないなら東京に進出するという芸人さんが増え、くわばたりえさんが当時お付き合いをしていた飛石連休の藤井ペイジさんも東京に行くと言い出したことで、くわばたりえさんも付いていこうとなったのですが、当時の相方のみっちゃんにその事を伝えると、東京までやる勇気が無いと断られ、コンビ解散と同時に吉本も辞めることになります。

東京ではホリプロに所属。1年間はピンとして活動していたようです。
現在の相方である小原さんは、全くお笑いに関係のないレポーターオーディションに合格し、ホリプロで毎月話す勉強を受講することになります。稽古場で2人は初めてあったそうですが、くわばたりえさんの小原さんに対する第1印象は「こいつ嫌い。」だったと言います。

その時のくわばたりえさんはお金が無く、Tシャツとジーパンで毎日同じ服を着ている状態でしたが、小原さんはテンガロンハットにホットパンツとウエスタンブーツ、CHANELのヒョウ柄のバッグに香水を付けており、真逆すぎて気持ち悪いと感じたそう。

当時の小原さんはホステスをやっていたそうです。小原さんは最初ホリプロにいる別の方とコンビを組み、水着を着てネタを披露していたようですが、途中で仲が悪くなってしまい解散してしまいます。ピンになった小原さんの方からくわばたりえさんにコンビのお誘いをかけてくれたようです。

その時には飲み友達になっており、少し仲が縮まっていたそう。話してみると、根は優しくていい人だなと気づいたと言います。くわばたりえさんが舞台で1人も笑わないほど滑った時に、「2人でやったら辛さが半分になるやん」と小原さんが慰めてくれた事をきっかけに2000年にクラバタオハラが誕生します。当時全く無名でしたが、ウッチャンナンチャンの大食いの番組で小原さんが見事優勝した事をきっかけに、小原さんだけが大食いのテレビ番組に出るようになっていったそうです。コンビとして認識されるようになったのは「エンタの神様」。

撮影してはお蔵入りを繰り返し、当時のチーフマネージャーにひどく怒られたと言います。カンニング竹山さんのキレ芸がブームになっていた事もあり、くわばたりえさんは、女版のカンニング竹山として売り出そうという方向になっていったそうです。

嫌々やったキレ芸で、エンタの神様初オンエアを獲得するのです。死ねなどの誹謗中傷が沢山届き、町を歩く事が怖かったと言います。エンタの神様の途中で謝罪と見せかけて丸坊主にする事もあったそう。本当に嫌で堪らなかったそうですが、そのお陰でより強烈にクラバタオハラを認識してもらったと言います。プライベートのキャラが嘘と思われてしまい、周りからな二重人格の頭おかしい人という視線を浴びていたそう。外食すると店員さんが目を合わせてくれなかったほど。

ネタはくわばたりえさんが担当しており、細かい修正は小原さんと2人で行なっていたようです。
2009年くわばたりえさんが結婚します。当時の元カレ、藤井さんを追いかけて高円寺の駅で居酒屋「和民」でアルバイトをしていた所、今の旦那と出会ったと言います。

旦那さんを一目見て、ビビビビビと全身を電気が走ったそうです。付き合う前は旦那さんからよく恋愛相談を受けており、4回告白した女の子に振られている所を慰めたところ、逆に旦那さんから告白されたと言います。

付き合って1年で、追いかけていた女の子に告白された事でくわばたりえさんは振られてしまいます。なんと旦那さんはその女の子と付き合うことを選んでしまうのです。それから7年の月日が経ち、深夜の番組で「くわばたが昔付き合っていた彼氏を未だに思い続けているのは本当か」という検証で、「本当です」と言ったら本人が登場したそう。

そこからまた付き合い結婚に至ります。

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今年で結婚14年が経ち、子供は3人。芸能界の仕事は毎日仕事の時間がバラバラだった為、子育ての両立をはかる事がとても難しかったようです。旦那さんが会社員で平日に家にいなかったこともあり、1人育児をしていたような感じだったと言います。

仕事が押して、延長保育も出来ない時は、現場までお子さんを連れていったそうです。その後クワバタオハラの2人が交互に妊娠・出産した事で、8年間漫才が出来ていないと言います。現在のくわばたりえさんの願いは、もう1度2人で漫才をする事。

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