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Mr.マリックの娘LUNAの現在

芸能人

LUNAさんはマジシャンとして一世を風靡したMr.マリックさんの娘さんです。現在はヒップホップアーティストとして活動中の42歳。アーティスト歴は20年を超えるそうです。クラブを借り手の活動は10代から行なっているようで、ニューヨークに行った経験も有り、21歳でデビューを果たします。出身地は品川区五反田。

コロナ禍でライブが出来なくなったLUNAさんは、収入源を獲得する為にも「LUNA公式チャンネル」を立ち上げ、Youtubeも運営中です。編集が好きなようで、自らのMV編集も行なっているそうです。現在LUNAさんがプロデュースしている「Ashley」という女の子が、2022年3月20日にデビューを果たしたようです。LUNAさんが作曲した音源を、iTunesなどで全世界に配信しています。


物心ついての1番最初の記憶はオンボロアパートだそうで、2DKの畳間に父・母・兄の家族4人で住んでいたそうです。その頃は父・Mr.マリックも名が知れていない頃で、LUNAさんが小学校の時に売れるようになって、ようやくマンションに引っ越す事が出来たそう。同じアパートで、マリックさんがマジック用で使用する本物の子虎や、鳩も一緒に飼っていたと言います。お風呂を開けるとMr.マリックさんが浮く練習をしていた事が印象的なようです。父の事を「お父さん」とは呼ばず、「マリックさん」か「ねぇねぇ」だそう。
LUNA/Mr.マリック娘隠し活動も、嵌められ記者会見/海外でギャングから逃れる為失●…

マリックさんは木曜のスペシャルや、夜中に放送していた「11PM」の番組で少しずつ世間に名を知られていきました。友達にバレていく事がとても嫌だったそうです。母は学校のPTA活動をお手伝いするような普通のお母さんだったようで、父だけが芸能人としてブレイクしていく中、家族内の温度差が凄かったようです。LUNAさんの母は、父・Mr.マリックさんのマジシャンとしての活動をとても応援していたそうです。

だからこそあえて父には近づかないように心がけていたようで、父が何時に帰って来ようが、どこに行っていようが、何も問い詰めていなかった為、家庭内での夫婦の会話を、幼い頃はあまり見たことが無いと言います。母の父に対する姿勢を見て、LUNAさんも父・Mr.マリックさんに対して、どんどん近づきがたい存在になってしまったそうで、どう喋っていいか分からない壁をずっと感じていたようで、友達の家族を見て、親子ってこんなに会話するんだと衝撃を受けたと言います。

Mr.マリックさんは収録後、衣装のままサングラスで家に帰ってきていたようで、オフの時は余計に外で話しかけづらかったそうです。土日に家族でどこかに出かけるという経験も無いのだとか。授業参観などの学校行事には1度も訪れなかったというMr.マリックさん。LUNAさんの友達は、父・Mr.マリックさんのテレビ出演を快く喜んでくれたと言います。

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小学校の頃は、家族全員がお互いに気を遣い合っているように感じて、家にいる事が苦痛だったそう。友達と外で遊んでいる時が1番楽しかったと言います。
LUNAさんが音楽を好きになったキッカケは、3歳か4歳の頃に両親から「We Are The World」というビデオをプレゼントされ、その映像のマイケルジャクソンやスティービーワンダーを見たときに衝撃が走った事だそうです。

父・Mr.マリックさんは、マジシャンという職業柄、様々なジャンルのエンターテインメント番組を見てインスピレーションを受けるのだとか。Mr.マリックさんにとっては、そのビデオもマジックの為の教材に過ぎなかったようでしたが、LUNAさんの人生に大きく影響を与えるプレゼントになったというわけです。幼い時はアニメソングばかりだったLUNAさんは、We Are The Worldのビデオを擦り切れるまで見続けたと言います。

中学校は受験戦争だったようで、補欠で合格した私立に入学しますが、LUNAさんは地元の友達がいる公立学校が良かったようで、私立に入学してもMr.マリックの娘と言われることがとても嫌だったと言います。LUNAさんはマジックが一切出来なかったようで、父・Mr.マリックよりもナポレオンズさんという当時のマリックさんの敵の方が好きだったと言います。

LUNAさんは中学時代、女子バスケットボール部に所属しますが、身長147cmの為、あまり上手では無かったそうです。中学2年生の時に先生をイジったり、校則を全て破るような鬼ギャルだったようで、せっかく受験で入学した私立中学校を退学になってしまいます。夜中に渋谷で溜まってチーマーと一緒に過ごしたり、日サロに通って地黒にしたりしていたようです。

退学になってからは公立中学校に通う事になるのですが、地元の友達に「Mr.マリックの娘が退学になって公立にきた」と噂される事が苦痛で、ほぼ学校には通わなかったそうです。ヤンチャな子はウチにも居て手一杯と、3校の学校に入学を断られたようで、バスで通う家から少し離れた学校に転入したようです。

しかしそこでもヤンチャな子と友達になり、授業をサボって公園でたむろする様になります。高校受験はしたものの、もう学校に通いたくないと思い、進学をしなかったそうです。中学校3年で家出をして公園で寝泊まりしていたよう。ナンパされた男の人の家について行った事もあると言います。家出して1週間で親が警察に連絡し、補導されて見つかってしまいます。反抗期は、LUNAではなく「Mr.マリックの娘」と一括りにされていることがとても嫌だったと言います。

自分の存在ってなんなんだろうと考えたとか。初対面の人と会話する時も、Mr.マリックさんの娘として最初に先入観を与えられてしまう事が嫌で仕方なかったそうです。夜中までガンガンに音楽をかけて遊び回っているLUNAさんを見かねたMr.マリックさんは、初めてLUNAさんを引っ叩いて起こし、生まれて入る父の部屋で2人きりで話をする事になるのです。

その時にMr.マリックさんに、「学校が全てでは無いから行かなくても構わないが、やりたい事や夢を見つけて頑張りなさい。それに向けて俺は100%応援する」と話され、そこで初めて父・Mr. マリックさんに「歌がやりたい」と伝えたそうです。その時に両親からLUNAさんにニューヨーク行きのチケットをくれたと言います。

英語も全く喋れないLUNAさんは、18歳で単身ニューヨークに行く事になり、最終目的のアポロシアターのオーディションを目指して、ゴスペルを習いに教会に通ったそうですが、そこの人達が素人なのにめちゃくちゃ歌が上手かったようで、これがニューヨークなのかと衝撃を受けたそうです。タバコをもらうのに、歌1曲で買ってという人が普通に街にいるくらいエンターテインメントに溢れた街だそう。

生活は両親からの仕送りと、16歳の頃からバイトで貯めた貯金を元手に過ごしていたようで、ニューヨークの勝ち進みで月間4位まで辿り着く事が出来たようです。
19歳で日本に帰ってきてからは、本格的にCDを出すために知り合いに売ったり、バイト先で有名なアーティストさんが訪れた際に、自分のCDを渡すなどして繋がりを作っていったそうです。21歳の頃にレゲエアーティストの方のCDに1曲入れてもらった事が初めてのCDデビューのようです。それからライブハウスでイベントを行うようになり、徐々に顔が知れるようになったと言います。

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