間寛平さんといえば
お笑い界で凄く有名な方ですよね！
日本人で知らない人はいないんじゃないかな？
と思っています。
24時間テレビのマラソンランナーや
世界一周マラソンなどでも
有名になりましたよね！
今回は、そんな間寛平さんについて
詳しく紹介したいと思います。
まずは、間寛平さんの
経歴を見ていきたいと思います。
間寛平さんは高知県宿毛市出身です。
実父は印刷店に勤務していましたが、
間寛平さんが生まれる1ヶ月前に
患っていた結核が再発し23歳の若さで
他界してしまったんだとか。
母親は間寛平さんが4歳の時に再婚し、、
一家で愛媛県宇和島市に転居することになりました。
義父は木材関係の仕事をしており、
我が子同然に育ててくれたといいます。
母親の再婚後、6歳下の弟が生まれました。
間寛平 前編/楽屋で賭博し闇金&保証人/借金返すため借金する地獄/１発逆転狙い10万個グッズ契約/詐欺で6000万円負債/裁判するも…
木炭の需要が減少し林業での生活が難しくなり、
間寛平さんが12歳の時に大阪府大阪市に引越しました。
実父の存在はこの頃に知ったといいます。
小学校は宿毛市楠山小学校に入学し、
大阪市立住吉川小学校を卒業しました。
中学は大阪市立加賀屋中学校
高校は東大阪大学柏原高校（偏差値40）
柏原高校は私立の男子校だったそうです。
高校時代は野球部に所属していました。
柏原高校は甲子園に出場経験があり、
プロ野球選手を複数輩出した野球の強豪校でした。
間寛平さんの時代は野球部員は150名以上在籍しており、
レギュラーにはなれませんでしたが、
厳しい練習には3年間耐えたそうです。
間寛平さんは高校卒業に上京。
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当時は、石原裕次郎さんに憧れて、
歌手になりたかったそうです。
間寛平 お笑い芸人になる
間寛平さんは上京後、キャバレーなどで働きながら、
歌手を目指しますが挫折してしまいます。
大阪に戻りで仕事を転々としていたそうです。
お笑い芸人を目指したきっかけは、
交通事故で入院した時、
聞いたラジオの影響でなんとなく
お笑いをやってみようと思ったそうです。
当時やっていた仕事はタイル張りの仕事で、
毎日親方に怒られて、
仕事への意識が変わりつつあった時期だったことも
影響しているかもしれないと話し、
どうしてもお笑いがやりたいという
気持ちはなかったといいます。
1969年20歳の頃、お見舞いに来た友人の紹介で、
劇場に出入りするようになりました。
鳳啓助に弟子入り志願しますが、
すでに弟子がいたため断られ、
すっとんトリオに弟子入りしました。
【間寛平×街録CH】借金6000万、一発逆転狙い吉本退社、たけし軍団移籍を‥（前半は @街録ch-あなたの人生、教えてください- ）/地球一周マラソン最中/がん発覚も死んでもいいから走らせろ
すっとんトリオに弟子入り後、
新世界のジャンジャン横丁にあった
ストリップ劇場の
「温泉劇場」で修業し、
司会や幕間のコントに
出演し芸を磨きました。
1970年、喫茶店のアルバイトをしていた時、
店主の紹介で吉本興業に所属し、
吉本新喜劇の研究生になりました。
間寛平さんはすぐにアドリブで放つ
ギャグを武器に頭角をあらわし1974年、
入団4年目の24歳にして吉本新喜劇の座長に昇格。
1975年には「ひらけ!チューリップ」で
歌手デビューしました。
「ひらけ!チューリップ」は累計で100万枚超の大ヒット。
間寛平さんは人気芸人になりましたが、
生活は安いラブホテルに寝泊まりするなど
根なし草の状態で、
「めちゃくちゃな生活だった」
と間寛平さんはおっしゃっています。
26歳の時、お人好しの性格と無知から、
先輩芸人に騙され保証人になったことで、
約5000万円の借金を背負ってしまいます。
逆転を狙い困った時や追いつめられた時に
放つ一言自分の持ちギャグの
「ア～～～メマ!!」から 1986年に
アメマバッジを10万個作成。
製作費でさらに、6000万円の借金をしました。
アメマバッジの原価は634円で1500円で売り、
全部売れれば1億5000万円になり計算だったといいます。
しかし、このバッジはなった全く売れず、
前の借金と合わせて総額1億円以上の借金を
抱えてしまいました。
アメマバッジは、バッジを製作した会社から
費用の不払いのため訴えられて裁判沙汰になっています。
その後、1989年に東京に進出します。
東京では萩本欽一さんに師事し、
地道に芸人として働き16年かけて借金を完済しました。
間寛平さんが結婚したのは1978年3月。
妻の名前は光代さんです。
光代さんは元吉本新喜劇の研究生で、
先輩後輩として出会ったそうです。
出合った当時、光代さんは17歳。
「夜は危ないから…」
と新喜劇の稽古後に、間寛平さんが光代さんを車で送っていったことがきっかけで親しくなったそうです。
当初は妹のように可愛がっていましたが、
当時光代さんは萩本欽一さんの超が付く大ファンで、
ある日、光代さんが萩本欽一さんが
結婚していることを知り寝込んでしまったそうです。
それを見て心配になった間寛平さんは、
会社からの「もう、結婚せえ」との
勧めもあり結婚しました。
妻の光代さんは結婚当時20歳。
間寛平さんは28歳でした。
ちなみに、間寛平さんの子供は2人。
息子と娘です。
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長女の美代さんが1979年
長男の慎太郎さんが1981年
に誕生しました。
息子の慎太郎さんは「息子 俳優」で
検索されているようですが、
職業はシンガーソングライター。
よしもとミュージックに所属しています。
2006年にシングル「淋しん坊の絵描きさん」で
歌手デビューしました。
ライブを中心に活動していますが、
2014年頃から俳優としても活動しており、
2018年にはNetflixで配信されたドラマ
「Jimmy～アホみたいなホンマの話～」で
父親の間間平役で出演しました。
長女の美代さんは2006年2月に初孫を出産し、
間寛平さんは56歳で「おじいちゃん」になりました。
ここからは、間寛平さんの中で
凄く有名なマラソンについて
詳しくまとめていきたいと思います。
間寛平さんがマラソンを趣味で始めたのは
36歳の1985年頃だといいます。
きっかけは、2日続けて死に長い距離の
マラソンを走っている夢を2日続けて見たことだといいます。
マラソンの夢を見たことを池野めだかさんに告げると、
「2日見る夢は正夢言うからなぁ、寛平ちゃん、
いっぺん走ってみたらどうや」
と言われてマラソンを始めたそうです。
マラソンに初挑戦したのは1986年で、
青梅マラソンの30キロのコースに参加し
2時間26分で完走しました。
1992年には24時間テレビのチャリティーマラソンの
初代走者になり200キロを完走しました。
フルマラソンでは1998年にラスベガスマラソンで
「3時間8分42秒」という市民ランナーとしては
驚異的なタイムを記録したんだとか。
246kmを走破するギリシャのスパルタスロンは
3回完走しています。
2007年には能活動を3年間休止して
世界一周マラソンに挑戦する意向を表明。
2008年12月17日に大阪のなんばグランド花月をスタート。
2011年1月21日に2年1か月のアースマラソン
4万1000kmに及ぶ長い旅を終え、
午後7時43分に大阪城音楽堂を第一終着地として
ゴールインしました。
すごいですよね！！！
普通の人じゃありえないような
記録をたくさん達成してきたようです！
ほかにも、辛い闘病生活を
送っていた時期もあり、間寛平さん自身も
かなり辛い思いをしたかもしれませんが
それさえも乗り越えて、
マラソンを続けてきたそうです！
かなりのメンタルの持ち主ですよね！
まとめ
いかがだったでしょうか？
お笑い芸人としても大人気で
さらには、マラソンランナーとしても
日本中から応援される間寛平さん。
それだけ愛されるのはきっと、
間寛平さん自身の人柄にも
現れているんでしょうね！
これからも、間寛平さんの
ご活躍を心から応援していきたいと思います！
最後までお読みいただきありがとうございました！
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