中山秀征が若い頃の沢尻エリカと今田耕司と現在！

中山秀征さんといえば
お笑いタレントとして活躍する上に
バラエティ番組のMCや
CM出演など、世間から
かなり好感度の高いタレントさんです。

ひでちゃん、という愛称で
親しまれていますよね！

かなり大御所ですが、控えめで
とても優しい雰囲気が特徴的な上に
愛妻家としても有名ですよね！

今回は、そんな中山秀征さんについて
詳しくまとめていきたいと思います。

中山秀征は、1985年、17歳でABブラザーズとして
デビューし、バブル期にはレギュラー14本を
抱えるなど、テレビのいろんな時代があったそうで
話題はやはり、今田耕司が来店した際に
告白した、テレビ番組「殿様のフェロモン」での
2人の確執の話があったそうです。

1993、1994年に放送された深夜お色気バラエティ
「殿様のフェロモン」のMCとして、
中山秀征さんと今田耕司さんは初共演。
当時、東京進出したばかりでトガりに
トガっていた今田耕司さんは、
「ダウンタウンファミリーとして負けられないなと、
心に持ちながら生放送に挑んでいたそう。
【前編】中山秀征/17歳でデビューし即ブレイクもお笑い第三世代台頭で陰り/ダウンタウンとの確執…

今田耕司さんの笑いに対するストイックな姿勢に、
中山秀征さんは
「本番前に精神を統一して笑いに臨むっていうのが、
オレにはなかった」と驚きつつも、
それでも、中山秀征さんは
「俺が見てたテレビはそうじゃなかったっていう感覚」
と自分のやり方を貫き通した。
プロレス同様、お笑いもストロングスタイルが
主流になっていった時代だったが、
中山秀征さんはブレなかったそうです。

それから10年ほどは中山秀征さんと今田耕司さんは
仕事することはなく、20年くらい経ってから
一緒にお酒を飲み、2人で当時の話を
照らし合わせたそうです。
今田耕司さんは
「ヒデちゃんは全員のことを思ってやってたのに、
俺たちはそれを無下にしていた」と反省していたんだとか。そして「あの頃、ヒデちゃんがやってたことを、
今は自分がやっている」との言葉を聞き、
中山秀征さんはうれしかったと語っています。
一方、当時の中山秀征さんも、今田耕司さんの
スタイルに「そういう風な戦い方もあるんだ」
との発見があったことを言っていました。
30年以上、テレビ界を背負ってきた2人の秘話のようですね！

さらに、中山秀征さんは
沢尻エリカさんとも、生放送で
バトルしていたこともあります。

中山秀征さんがMCを務めていた生放送番組
「ラジかるッ」に、
バリバリにトガっていた頃の沢尻エリカさんが
出演した際の伝説のバトルについてです。

無愛想な沢尻エリカさんに対し、
いろんな角度から質問を投げかけ続けた
中山秀征さんのMC術は大きな話題となりましたが、
生放送の最中は、どんなことを考えていたのか？
最初は「キャラクター設定をしてる」と
“ヒール”を演じていると捉えていたそうですが、
次第に「ショーでやってない……」と気づいたという
中山秀征さん。
そこで様々なアプローチを試み、
2回ぐらいちょっと笑わせることができましたが
それ以降は「同じ手は食わないですよ、先方も」と
言われたそうです。

他にも、10個くらい聞いていい話が
決まっていたそうで、その中のひとつ
「弱点」について聞いたとこころ、
「あっても言いません」と沢尻エリカさんは言います。
さらに、事前アンケートで弱点を知っていた
フロアのADが弱点をカンペに書いて見せたましたが
意味がなかったというバトルの真相がありました。

沢尻エリカさんは、たしかに
若いころ、尖りに尖っていて
今でも語り継がれている
映画の記者会見において
「別に…」は日本中の人が知っているほど
有名な話ですよね。

そんな沢尻エリカさんと
バトルした大御所の中山秀征さんも
少し苦戦したようですね。

たしかに、番組で決められている通り
進めているのに、それに対して
答えてくれないと、MC側も
かなり苦戦するでしょうね。

続いて、中山秀征さんの
若い頃について、まとめていきたいと思います。

中山秀征さんは俳優を目指して14歳の頃に
東京の児童劇団に入団したそうです。

1982年には火曜サスペンス劇場
「狙われた女教師」で芸能界デビューしています。
【後編】中山秀征/放送事故沢尻エリカとの因縁/後日、島田紳助から…ラブホ写真で記者会見

芸能活動がやりやすいようにと
中学3年の3学期で群馬から神奈川の
中学に転校したそうです。

中山秀征さんは、中学ですでに親元を
離れて暮らしていたようですね。

どうしても俳優になりたいという
中山秀征さんの熱意が伝わってきますね。

1984年にワタナベプロダクションの
新人募集オーディションに合格しています。

同期はウッチャンナンチャン、
ダチョウ倶楽部、出川哲朗さんなんだそうです。

1985年には中山秀征さんは松野大介さんと
「ABブラザーズ」を結成しています。

とても人気のあったABブラザーズですが、
ライオンのいただきます降板で人気は低迷、
中山秀征さんは単独でドラマや司会の
仕事をするようになります。

お笑いタレントさんってどんどん
若い人たちも出てくるし、大変なんでしょうね。

実は、ABブラザーズはいつ解散したというのは無く
自然消滅のように消えていったそうです。
その理由は、中山秀征さんがタレントや司会の
仕事が多くなったことによる芸人志向の
松野大介さんとの齟齬とも言われていますが、
ダウンタウンも理由の一つに挙げられているようです。
当時若手お笑い界は、
東のABブラザーズ・西のダウンタウンと人気を
二分していたようです。
血気盛んだった当時のダウンタウンのご両人は、
ABブラザーズと共演する番組は
「中山秀征のタマを取りに行く覚悟」でやっていたと
語るほどだったそうです。
「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで」では
公然とABブラザーズのことを批判していたんだとか。
これが全国ネットで流れて
「ABブラザーズ＝面白くない」という構図
が出来上がったという憶測もあるようです。