モンちゃんがキンコン西野とホームレス小谷の出会いと結婚と離婚で現在は！？

今回は、ホームレス小谷こと小谷真理さんこと元嫁モンちゃんが明かす。謎の交際0日婚をされたモンちゃん。なぜ交際0日婚にをしてしまったのでしょうか。

愛知県出身で高校卒業してからずっとフリーターをしていたモンちゃん。
小学生の時から欠席や早退が多く、よく親に学校に迎えに来てもらったりしていて、
高2の時から学校が決められた少人数の中に無理やり詰め込められている感じが苦手になり不登校気味になったそうです。

そのこともあり、大学へは進学せず18歳から映画館で映写のバイトを始めたそうです。
それから22歳までバイトを続けていたモンちゃんですが、22歳の時に転機が訪れます。

もともとお笑いが好きで、お笑いコンビ『キングコングの西野さん』をTwitterで追いかけていたときに、後輩の元芸人みたいな感じでキンコン西野さんの家に2ヶ月ぐらい住んでいる人がいました。その後輩芸人が家賃を滞納してキンコン西野さんに家を追い出され、ホームレスになれと言われてそこから後輩芸人はホームレス生活が始まる。というのを見ていました。

そのころ、友達のTwitterを見ているとその後輩芸人『ホームレス小谷さん』が一緒に写っているのを発見し、普通に会える人なんだと思い友達に会ってみたいと話を聞いてみると、ホームレス小谷さんは1日を50円で売っていて、呼んだらすぐ来ることを知り名古屋へ呼んだそうです。

名古屋までの交通費は友達が出してくれて、呼んだ日は三人で過ごし、ホームレス小谷さんは次の日大阪でイベントがあり、その翌日東京に戻り飲み会に参加する予定だったそうです。
しかし、ホームレス小谷さんは東京へ行く交通費がなかったそうで、その話を聞いたモンちゃんさんが交通費を出す代わりにその飲み会に行かせてとお願いして、一緒に東京へ行き飲み会に参加することになったそうです。

付き合いたくない浮浪者と謎の交際0日婚/キンコン西野のスナック二人で支えるも離婚…

その東京での飲み会というのは、株式会社nishinoで社長をしている、ヤン君とそのヤン君のお友達のスージーさん、そしてホームレス小谷さんとモンちゃんさんでした。
その飲み会でスージーさんが、モンちゃんさんとホームレス小谷さんが「3日間も一緒にいたなら付き合いなよ」という話が出たそうで、モンちゃんさんとホームレス小谷さんは、まったくその気がなくイヤイヤイヤと否定していたのですがそれでも言ってくるので、本心では恋愛感情もないし、売れている人でもないから収入もないし、先もよくわかんない人と付き合ってもなと思って断りのつもりで「結婚なら面白いかもね」って言ったそうです。
その時ヤン君は、何も言わず側でニコニコしながら見ているだけだったそうです。
スージーさんはお酒が入ると、パワフルになるそうで、「それならそのまま区役所に出しに行こうよ！」というノリで渋谷区役所に入籍届を出しに行ったそうです。

もちろん両親には事後報告で、籍を入れた翌日ホームレス小谷さんと実家に結婚の報告をしに行ったそうです。ホームレス小谷さんは、昨晩席を入れたことを両親に伝えることができず、「結婚させてください」って言ってしまい、モンちゃんさんのお母様からなんで今日じゃなきゃダメなのって何度も聞かれその事情を言えない事が無限ループのようになり、途中お母様は、これってドッキリなの？って疑ったりもしていたそうです。
それでもホームレス小谷さんは言えず、このままではいけないとモンちゃんさんがお母様に本当のことを伝えると、お母様はそれなら早く言ってよ！と言っていたそうです。
お母様はビックリした様子でしたが、席を入れてしまったのならしょうがないね、どうしようもないね。と割と軽く答えていたそうです。

ホームレス小谷さんの両親にはすぐには会わず、ホームレス小谷さんが電話で報告をして。その後お互いの両親と顔合わせの場所を設けたそうです。

ホームレス小谷さんは、普段は50円依頼で知り合った方の家に泊まったり、いろいろなSNSでつながった人が呼んでくれて、その人の家に泊まったりを繰り返し転々と暮らしていく毎日を送っているそうで、モンちゃんさんは、はじめ両親にこのことを言えず芸人をしていると言っていて、しばらくしてからお母様にホームレスであることを伝えお母様からお父様へうまく伝えてくれたそうです。

モンちゃんさんとホームレス小谷さんは、手もつないだこともなく結婚したくなかった二人が結婚して、夫婦生活がうまくいくかどうか気になるところですが、実際に一緒に住んでいたわけではなく、恋愛感情も抱いていたわけでもなく家族のような感じだったそうです。
だんだんと恋愛感情みたいなものが生まれたこともあったそうで、一度子どもを図かったこともあったそうです。しかし残念ながら流産してしまいます。

結婚後、モンちゃんさんは初めは映写のアルバイトを続けていたそうですが、いろいろな縁あって『サンドアートパフォーマー』という砂を使ったパフォーマンスをしているグル
ープに呼んでもらい、そのグループで1年ほどパフォーマーとして活動をしていたそうです。

サンドアートパフォーマーって気になりますね。
素人ですぐパフォーマンスができるものではないので、稽古をしてグループで活動をしていて、リーダーがもともとサンドアートをやっていいて、パフォーマンス以外で営業を行ったりして仕事をもらってきていたそうです。
給料は歩合制で、安定はしていなかったものの一月食べていけるほどの給料はあったそうです。なんと1本でひと月分の給料をもらえたこともあったそうです。

このタイミングで、東京にあるシェアハウスに住み始め、ホームレス小谷さんとは毎日逢う時もあれば、月に2日くらいしか逢わない時もあったそうです。
それでも夫婦である間隔はあったそうで独特な夫婦生活を送っていたそうです。

その後、そのまま東京でコンビニや、飲みに行った先でスカウトされてそのまま働いたりしていたそうです。
そして2017年10月ごろにSHOWROOM前田さんとキンコン西野さんとで、スナックを作りたいと話が出て、そこににはママが必要だよね。という話になったところにモンちゃんさんに白羽の矢が立ったんだそうです。
その翌年、スナックキャンディーがオープンし、ママとして働き始めたそうです。

2019年の春ごろ、ニューヨークで夫婦の写真集を作って写真展をしに行ったときに初めて1か月間一緒に生活することになり、このわずか1っか月の夫婦生活がお互いにストレスになり、亀裂が入り始めたそうです。
一緒じゃない生活で気にならなかったことが気になりだし、小さなことが積み重なりこのまま一緒に生活しているとホームレス小谷さんのことを嫌いになってしまいそうと思い、モンちゃんさんから離婚を切り出したそうです。
何回も話し合いをして、ホームレス小谷さんは「いろいろ考えたうえでの答えなら…」と納得したそうです。

今は素敵な人が現れても、再婚の気持ちはないそうで、今は自分が何が得意か全然わからなくてどんな事をしたいのかがわから、それを見つけたいと思っているそうです。
撮影時、30日連続でプペルを見続ける！というのをやっていて、サロンメンバーを誘って一緒に見に行くと、自分が気づけなかったことを教えてくれたり、今まで自分で気づけなかったことに気付けるようになったそうです。